杉咲花の親は有名人らしいが本名は？寒くてもオススメのかき氷はこれだ

女優の杉咲花さん。２０１８年に連続ドラマの主演を初めてされ、２０１９年にはNHK大河ドラマや岩田剛典とのダブル主演の映画『パーフェクトワールド』への出演が決まっていて、これからの活躍が期待されています。

芸能活動は子役時代にも行っていて、当時は親の名字である「梶浦」を使い「梶浦花」（かじうらはな）を名乗っていました。

あるインタビュー記事で「本名非公表」とされているためか、ネット上では様々な憶測がなされているので、そのあたりを解説していきます。

さてさて、注目が集まる芸能人となると、やっぱりその人のプライベートが気になるものですよね。

杉咲花さんは暑いシーズンにピッタリの食べ物である「かき氷」がお好きなようで、オススメのお店があるそうなのです。

では、親御さんと杉咲花さんの本名について、それからオススメのかき氷については、どこのお店なのか、どんなかき氷なのか見ていきましょう。

杉咲花さんについて

杉咲花さんがお茶の間に浸透したのはなんと言っても2016年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演してからではないでしょうか。

「とと姉ちゃん」ではヒロイン「とと姉ちゃん」こと小橋常子の妹美子を演じていましたね。

ちなみにとと姉ちゃん役は高畑充希さんでした。

芸能活動は子役の時代にもされていて、いったん引退はしたのですが、名前を変えて再び芸能界に戻られたのでした。

杉咲菜さんの本名は

子役時代は本名である「梶浦」を名乗っていましたが、現在は「杉咲」を名乗っているのですが、ネット上のインタビュー記事のプロフィールに、どういうわけなのか「本名非公表」とされているのです。

sanspo.comより

本名が非公開にされている理由は、杉咲さんの幼少期と、名字についてネット上での混乱が見られる止と思われるので、その点を解説していきたいと思います。

杉咲花の幼少期

杉咲花さんのご両親は杉咲さんの出産後に離婚されました。

杉咲花さんは自分の家庭環境について２０１８年４月１３日放送のTBSテレビの「A-Studio」内でのトークで次のように語られています。

一人っ子で母子家庭なんですよ。小さい頃から。

ご兄弟はなく一人っ子で、小さい頃にご両親が離婚されて、それ以降は「梶浦」を名乗っていたんですね。

お母さんの名字なんですね。ではお父さんは誰なのかと言うと、お父さんは木暮武彦さんです。「こぐれたけひこ」と読みます。

杉咲花のお父さんは

木暮武彦さんはレベッカのギタリストで初代リーダーをされていた方です。その後１９８５年にレベッカを脱退しました。

レベッカとは1984年にデビューしたバンドで、シャープなカッティングギターとNOKKOのキュートなルックスとボーカルで、私の大好きなバンドの１つでした。

さて、木暮武彦さんですが、じつは１９９０年にレベッカのNOKKOさんと結婚され１９９５年に離婚しているのです。

その後１９９６年に木暮さんはチエ・カジウラさんと結婚し、２０００年に離婚しています。杉咲花さんの生年月日は１９９７年１０月２日ですので、結婚生活の４年の間にできたお子さんなんですね。

木暮さんはその後一般の女性と再婚されています。

ですから、木暮さんは３回結婚されていることになり、杉咲花さんさんには腹違いではありますが、弟がいることになります。

そこで先程述べました「A-Studio」でのトークの「小さい頃から一人っ子なんです」という発言に杉咲さんの複雑な感情が現れていると思うんです。

腹違いではあるが弟の存在を認めたくない。旧姓を非公表にすることにより過去を消したいという思いがあるのではないかなと想像してしまいました。

杉咲花のお母さんは

杉咲花さんのお母さんは歌手のチエ・カジウラさんです。

現在はライブハウスを中心に活動していていますが、テレビアニメ「マクロス7」で登場するロックバンド「Fire Bomber」のボーカルを担当したり、1995年シングル「・・・だけどベイビー!!」がオリコン初登場15位になるなどヒット曲もあます。

 

親と本名がわからず混乱した理由

木暮さんの元奥様であるNOKKOさんは木暮さんとの離婚の後に再婚されていて、お二人の離婚と再婚が短いスパンで複雑です。

複雑なゆえにネット上では杉咲花さんのお母さんがNOKKOさんなのではないかとの勘違いした意見もあるのです。

そうした周囲の混乱が杉咲さんにも伝搬し、本名を公開したくないという気持ちになったのかもしれません。

ここまででまとめてみますと。

• 杉咲花さんの本名は梶浦花
• 親権者であるお母さんはチエ・カジウラ
• お父さんは木暮武彦

杉咲さんご家族のプライベートで私達が知ることができるのはこれが全てです。

ご両親は現在も芸能活動をされていますので、活動の様子ネットで知ることができます。

お母さんは歌手とキャンドルアーティストとしてイベントをプロデュースしたりキャンドルのウェブ販売をなさっています。

お父さんは山梨に移住し自然豊かな環境で制作活動をしたり子育てをしたり夢を叶えています。

ご両親とも素晴らしい活躍をされていますね！

寂しさを乗り超えて

私は「A-studio」でのコメントを聞いて寂しい思いをしているのではないかなと感じましたが、最近の活躍は目を見張るものがあります。

• ２０１８年TBSドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』にて連続ドラマ初主演
• ２０１９年『いだてん〜東京オリムピック噺〜』で、NHK大河ドラマ初出演

まさにブレイク間近と言えるのではないでしょうか。寂しかった思いを乗り越えて１つ成長できればムダな経験など何一つなかったと気付き、ブレイクを確かなものにすることができると思います。

杉咲花さんは、子役を経験されましたが芸能界を離れ、その後中学生の時に能界に改めて女優になりたいと思い、憧れだった志田未来が所属している研音のオーディションに合格し、２０１１年４月に芸能活動を再開されました。

そう簡単に出たり入ったりできる世界ではないので、それが許されたのは女優になり人々に夢や希望を与えたいとの志しを持っていることと、持って生まれた才能かもしれません。

ご両親とも才能に溢れた人ですから、持って生まれた女優としての才能があるに違いないと私は思います。

かき氷好きのエピソード

芸能人で注目が集まってくると、やっぱりプライベートのことが気になってしまうものですよね。

杉咲花さんは寒い時期にもかき氷を注文して食べると言うほどのかき氷好きで極寒の京都で、映画撮影の合間にもかき氷を食べたそうなのです。

それは、２０１７年３月に出演映画「無限の住人」の撮影地でもある京都でプレミアイベントに木村拓哉さんと参加したときのに木村さんが語った逸話です。

「無限の住人」は２０１５年１１月、極寒の京都で撮影が開始されました。杉咲さんはプレミアムイベントで当時を振り返り「私はかき氷が好きで、撮影中も食べに行って、寒かったので震えながら食べていました。暖かくなったのでちょうど良いかな」と述べています。

ちょうど良いというのは、プレミアムイベント当日の気候のことです。３月でもそれほど温かいとは思えないのですが、かき氷好きの杉咲さんにとってすでにかき氷のちょうど良いシーズンということでしょう、よっぽど好きなんですね。

木村さんは「昨日収録で、杉咲さんが『かき氷が食べたい』と言い出したので、お店を探しに回ったのですが、当然この時期にはありませんでした（笑）。7月からだと言われてしまいました（笑）」と話しています。

木村さん御本人が足を運ばれたかは不明ですが、木村さんは優しい方なんですね。この時はかき氷が見つからず残念でしたが、後に杉咲さんは１０月には驚きの誕生プレゼントが届いたとインスタグラムで報告しています。

杉咲花さんへの木村拓哉さんの誕生日プレゼントとはなんと。

🍧🍧🍧！ 木村さんからお誕生日プレゼントで 本当にかき氷機を頂いてしまいました…！！ きゃー！！！ 万次兄ちゃん。。。いっぱい削らせていただきます！！ 感謝です😂✨

杉咲花さん(@hanasugisaki)がシェアした投稿 – 2017年10月月25日午後7時26分PDT

二十歳の誕生日にキムタクからかき氷機が送られてきたのでした（笑）

我が家にはとても置くことができません（笑）（笑）

杉咲花さんは自他ともに認めるかき氷好きなのでした(^o^)

オススメのかき氷