劣化知らずの女優

吉岡里帆は「あさが来た」では何役だった?目頭切開で前と違う?

2016年に放送されたNHK連続テレビ諸説「あさが来た」の特に後半からいつも登場していつも登場していた吉岡里帆さん。

何役だったのか覚えているでしょうか。メガネで目元がわかりにくいといえばヒントになってしまうかもしれませんよね。

また、吉岡さんの目元と言えばネットでは、前とかなり違うと話題になっているのはご存知でしょうか。

目頭を切開する整形手術を受けたのではないか話題になっているのです。

では、吉岡里帆さんは「あさが来た」では何役立ったのか。また、目頭切開して前と変わってしまったという噂は本当なのか見ていきましょう。

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「あさが来た」の何役だったか

「あさが来た」は「女性のはたらく力強さと、家族の温かさと、夫婦の絆の深さと、親子のあったかい関係性を描いた」ドラマだと語る吉岡さん。

NHKの連続テレビ小説「あさが来た」で吉岡里帆さんは波瑠が演じるヒロイン・あさの娘の親友で、無愛想なイメージの「田村宜」役を演じていました。

田村宜は1896年(明治29年)に京都白川高等女学校に卒業後しますが、女学校ではあさの娘である千代と同室で生活し、卒業後は千代の母である、あさの元で秘書として働きます。

読書好きの勉強家ってことで、イメージ通り黒縁の丸メガネをかけていて、言葉遣いも少し変わっていて、一人称が「僕」だったり、よく使う言葉が「僥倖(ぎょうこう)」だったりで、ドラマでは脇役ではあるもののとても目立つ役でした。

「僥倖の極み」って言ってましたよね。僥倖は「思いがけない幸福」という意味なのですので、「思いがけな訪れたこの上ない幸福」といういみでしょうか。「僥倖の極み」って言えるご褒美が欲しいですよね(*^^*)

実は苦労人

「あさが来た」以降は大人気の吉岡さんですが、実はとても苦労人なのです。

お父さんが映像関係の職業だったので、小さい頃から芸能の分野に触れて育ちました。

高校生の時に舞台に惹かれなんと独学で演劇の勉強をし、高校3年生の時には俳優養成所に通い学生たちの自主制作映画に参加するようになりましたが、当初は書道家を目指していたので京都橘大学文学部日本語日本文学科書道コースに進学します。

しかし、舞台への思いが断ち切れず、京都橋大学には3回生まで留まった後編入し、東京にある養成所のレッスンを受けるため、大学のある京都と大阪を行き来しつつ演劇の道にのめり込んでいきました。

2013年に女優として活動を開始し、「あまちゃん」など多くのオーディションを受けるものの、ことごとく良い結果を得られませんでした。

吉岡さんは当時を振り返り「全部否定された気分になって、悲しかったし、悔しかった」と述べていますが、「あさが来た」のヒロインオーディションには落ちてしまうものの、光るものがあってスタッフの目に止まり「あの子に何か役をやらせたい」と田村宜役に抜擢される事になったのでした。

ひたむきな努力と才能は見ている人は見ているものなんですね。このような成功への転機を掴む話を聞くと他人事ながら嬉しい気持ちになりますし、好きなことを楽しんでやっていればいいんんだ!って励まされますよね。

結果がすごい

その後の吉岡里帆さんの活躍はまさにブレイク。民放ドラマ初出演となる演日本テレビの『ゆとりですがなにか』を皮切りに、TBSの『死幣-DEATH CASH-』、フジテレビの『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』、そしてTBSの『カルテット』と4期連続でレギュラー出演してしまいます。

そうなるとCMの方でも「美少女タレントの登竜門」として知られる結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)の9代目CMガールとなってからは6社とCM契約を結び、本当にテレビでよく見かけるようになりました。

吉岡里帆さんは苦労はしたものの舞台への情熱から「あさが来た」への出演を果たして結果を出しちゃうからすごいですよね!

それから、ドラマの方もすごい結果を出したんです。「あさが来た」の放送期間中の平均視聴率がなんと連続テレビ小説としては今世紀最高の視聴率をだったのです!

「あさが来た」の視聴率

テレビ離れが言われていますが、連続テレビ小説の人気は安定していますね。それでも、「まれ」が19・4%、大人気だった「マッサン」でも21・1%なので「あさが来た」23.5%って、本当に結果がすごいですよね。

メガネを外したら

吉岡里帆さんは「あさが来た」ではメガネをしていましたが、普段メガネはしていませんので、テレビにはメガネ無しで出演します。

ずっとメガネをしていれば注目されずにすんだのかもしれませんが、そういうわけにはいかないですよね。ネット上では吉岡さんの目が前と変わったと話題になっているんです。

どのように変わったのか見ていきましょう。

目頭切開で前と変わった?

吉岡さんの目が前と全く違うほど整形しているという噂は本当なんでしょうか。

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現在の吉岡里帆さん

目が大きくパッチリして可愛いですよね!こういう目を「切れ長」というんでしょうね。しかし、今回問題になっているのは目頭の方でした。

目頭の方のシャープさを切れ長とは言いませんが、目頭がシャープで目が大きく見えます。

ちなみに目尻切開の手術ってものもあり、目尻切開のメリットは。

  • つり目やたれ目が緩和される
  • 目が大きくなる
  • 小顔効果がある

小顔効果については目尻が伸びて耳までの距離が縮まる事によって、肌面積が小さくなり小顔に見えるってことなんです。※

パーツが顔の中央によっている人

ちょっと極端ですが、目尻から耳までの面積が大きくなると小顔に見えない典型的な例かなと思って見てもらいました。

一方で、目頭切開の効果はというと。

  • 目が大きくなる
  • 左右の目頭が近づき鼻筋が通り立体的な顔になる
  • 二重の人にも効果がある

目が大きくなるのはわかるとして、鼻筋が通って立体的になるとは、左右の目が鼻に近くなるから高低差があるため立体感が生じ、キリッと見えるようになると私は理解しています。※

二重まぶたの人がするメリットは、蒙古ひだのために二重の目頭の部分が収束していて、いわゆる末広型の二重の人が、目頭から目尻まで目の輪郭と閉口に二重ができる平行型の二重になるのです。※

※医療関係者でないわたしの個人的な意見であり、間違っている可能性があります。あなたが何らかの決定をされる場合、私は一切の責任を負うことはできません。

この蒙古ひだと呼ばれる部分を切り取る整形手術のことを目頭切開といい、吉岡さんが目頭の蒙古ひだをカットし過ぎということが話題になっているのです。

本当に前と全く違うほどの手術をしたのでしょうか。過去の写真を見てみましょう。

はい。この写真を見る限り、個人的にはいまの吉岡里帆さんの面影がバッチリあると思います。もう少し若いときはどうでしょうか。

高校の制服を着た吉岡里帆さんの写真です。写真が小さすぎてわかりにくいですが、高校生の頃から目が大きいことははっきり見て取れます。

結論としては、目頭切開をして前とは違う顔になってしまったかというと、私としてはそのようには思わないということになりました。

日本人は西洋人のようなパッチリとした目に憧れを持つという気持ちは私もわかります。しかし、東洋人の目が悲観するるほどのものなのかと言うとそうでもありません。

目の両端が細くなっている目のことをアーモンドアイと言って、蒙古ひだや一重まぶたが特徴なのですが、アーモンドアイはアジア人の目に多く、西洋人から見て決してマイナスな要素にはなっていないそうなんです。

ちなみに蒙古ひだにもメリットがあって、それらはと言うと。

  • 寒さから目を守ってくれる
  • 年令を重ねても若く見える
  • くまが目立たない

寒さから目を守ってくれるは、女性にとってピンとこないかもしれませんね(笑)。しかし、若く見えるは興味深いですよね!

じつは蒙古ひだがあると、目に貼りがあるので目の周りのシワができにくく、そのため年令を重ねてもいつまでも若々しく見えるというわけなんです。

くまが目立たないのは、うっ血が目立ってしまっている状態を「くま」と言うのですが、蒙古ひだがある人は目頭の皮が厚いためにうっ血が目立ちません、それでくまが目立たないんです。

まとめ

吉岡里帆さんの出世作といえるNHK連続テレビ小説「あさが来た」で、吉岡さんは何役だったのか振り返ってみました。

また、ネット上で「顔が前とぜんぜん違うので目頭切開したのではないか」と話題になっていたので、そうなのか若い頃の写真と見比べてみた結果はいかに!

  • 吉岡さんは「あさが来た」で田村宜の役だった
  • 目頭切開はしていないようだ
  • 蒙古ひだにはメリットもある

日本人の8割の人に現れるという蒙古ひだにもメリットがあるなんて考えていませんでし、西洋人からみると、そんなに悲観することではないということです。

あまりネガティブに考えないでもいいのかなと思いました。

また、目頭切開については、蒙古ひだのない人は日本人の二割ほどってことなので、蒙古ひだのない吉岡里帆さん目に違和感を感じた人がそんなデマを流したということなのでしょうか。

ネガティブな反応も人気の裏返しですから、気になさらずにどんどん成長して行って欲しいですね。

 

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